
私たちの生活の中で必要不可欠なものとしてある「食」。その文化は、日本の伝統と西洋文明との触れ合いの中で大きく変化し様々な影響を受けながら現代の形を構築してきました。古くは伊達政宗が時の将軍をもてなした饗応料理から、 近代では食材の見極めから調理、また料理には欠かせない器の創作までを行い、現代のフードコーディネーターの草分けともいえる北大路魯山人などに見られるように、文明の変遷と共にその姿を大きく変えてきました。 そして現在の「食」は社会的に認知されるとともに、外食産業として極めて重要な産業となっており、その市場規模は他の業界と比較しても大きく、今後もその比重はますます高まるものと推測されます。
そんな中、現場で求められているのは、即戦力として不可欠な幅広い知識と技術、新しい料理・食空間の創造といった次世代の食文化をさまざまな視点から提案できる感性、そして経営感覚を身につけた「これからの時代が求める新しい食のスペシャリスト」です。 本校では、建学の理念である「ひとりひとりの若人が持つ能力を最大限に引き出し、技術者として、社会人として社会に貢献できる人材の育成を図る」ことを目標に、基礎知識から実践的な専門技術までをしっかりと身につけ、確実に専門資格を取得することで、 新たな業界を担う”プロの卵”を養成します。そして「フードビジネス業界」をステージとした多くの活躍を期待しています。