定員が増えても医学部受験は難しい

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定員が増えても医学部受験は難しい

安定した職業である医師になるために、医学部受験を目指している学生も多いのではないでしょうか。
医学部受験は難関であることは重々承知ですが、それは昔も今も状況は変わらないのでしょうか。

 

この数年医師不足が問題になり、政府が医師数を確保するために医学部の定員増設や医学部の新規創設を推進するようになりました。
それを聞くと昔と比べて医師になりやすくなったのではと考える方もいますが、実際のところそうではないのです。
昔は学生の人数も多く、医学部の定員も少なかったことから医学部に入学することは狭き門でした。

 

しかしながら学生の人数が減り、しかも医学部の定員が増えた現在でも、変わらず医学部合格は狭き門となっているのです。
それにはさまざまな理由が考えられます。一つは経済的不況が大きく影響しています。不況が続くと安定性を職に求める傾向が強くなります。

 

医師免許を持っていれば一生仕事に困らないと思われることから、医師やその他の医療系資格は大変人気が高いのです。
一昔前は医学部入学を希望する学生は、頭脳明晰である、親が医師であるからといった理由の人が多かったのです。

 

ところが現代ではそういったことに関係なく医学部を目指す傾向が強くなってきています。
その影響で医学部の偏差値が上がってきているのです。

 

今までそれほど偏差値が高くないと言われていた私立の医学部でさえも難関私立大学並みの偏差値にまであがってしまったところもあるのです。
医学部合格を目指すのは簡単ではなく、予備校などに通って合格を目指す学生も多いのです。